夏文旦
コロナの深刻な状況が長引き、コロナ鬱やコロナ離婚も増えているようです。
家に籠っている時間が長くなると、本当に鬱々としてしまいますね。
どうかこの状況が一日も早く収束して、皆様に安心して過ごせる日常が戻りますようにと祈るばかりです。
こんな状況でも季節は確実に初夏に近づいてきています。
冬の間食べに食べたデコ姫の季節もそろそろ終わり、初夏の味の夏文旦（河内晩柑）が出てきました。私は昨年初めて知った柑橘類ですが、土佐の文旦とは全く別物です。
果肉が柔らかくてものすごく水分が多く、まるでジュースを飲んでいるようです。
酸味と甘みのバランスが良くて冷やすと甘さが増しますが、果肉が柔らかいので薄皮が剥きにくいのが唯一の難点かもしれません。完全に薄皮を剥きとるのは難しいので、私は薄皮も構わず食べてしまいますが…。味はとても爽やかで、文旦よりグレープフルーツに近い感じです。
初夏の味、おススメです！
（家庭用の訳ありなので、見た目重視の方には向きません。不細工です。）
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