カルガモ親子 その後の続き
5月の末頃から成長を楽しみに見てきたカルガモ親子。
はじめは12羽だった雛は5羽になってしまいましたが、5羽は順調に育って7月末にはお母さんと見間違う程大きくなっていました。
そろそろ子離れの時期かと、注意深く観察していましたが、先週は今までと変わらず6羽仲良く一緒に泳いでいました。
この愛情深いお母さんは、もしかしたら子離れなどせず、ずっとこの川で親子一緒に暮らしていくのではないかと思った矢先の事でした。
一昨日、川には1羽の姿しかなかったのです。
と言うことは、5羽の子供達の方が川から追い出された形で巣立っていったのでしょうか⁈
てっきりお母さんが子供達を残して姿を消すと思っていたので、この展開にはちょっと驚きました。
1羽になってしまったお母さんは、気のせいか少し寂しげに見えました。
そして今日の午後はお母さんの姿もなくなっていました。
お母さんはどこに行ってしまったのでしょう。
道一本隔てた川には以前から大人ばかりの3羽のカルガモがいたのですが、よく見ると4羽いるではありませんか!
とりあえず、あのお母さんが元気そうで良かったです。