本当は難しい アボカド選び
連日の暑さでバテバテです。最近は少しでも涼しい内にと開店早々のお店で買い物をするのが日課となっています。
昨日は気分を変えて少し遠出をして、自転車で10分位のスーパーに行きました。
保冷剤と保冷バッグを持参して、たこ、スモークサーモン、しめ鯖と、レタスとアボカドを二つ求めました。
以前はまだ青くてカチカチのを選んでしまったものですが、アボカドは黒くてヘタが少し浮いている方が熟れていて美味しいと聞いてからは失敗知らずです。
ところが、帰宅後すぐに冷蔵庫の野菜室に保存して夕方調理しようとしたら、割った瞬間ぐにゃぐにゃと崩れ、一面真っ黒な身が表れてビックリ!こんなひどいのは初めてです。もう一つの方も切ってみたら、黒いところはたくさんありましたが、取り除けば三分の一は大丈夫だったので、取り合えず黒いのを一個持ってお店に行きました。
夕方でレジは混んでいたので、サービスカウンターで事情を話すと、返金か取り替えになるというので、大丈夫なものなら取り替えて欲しいと言いました。少し待っていると青果売り場の人がやってきて、二つ渡されました。
一つでいいと断りましたが「ご迷惑をおかけしたからお受け取りください」と丁寧に言われ、有り難くいただきました。
私は生鮮食品に関しては選んだ自分が悪い、と今までは大方我慢してきました。アボカドは特に割ってみないとわからないので、たまに黒いのに当たりますが、半分でも食べられれば仕方ないと諦めてきましたが、さすがに今回のは酷過ぎました。
売場の方が選んでくれたものなら間違いはないだろう、と期待して割ったらビックリ!今回のはもっと真っ黒です。もしかしてアボカドは熟し過ぎても食べられるものなの?と一口食べたら、黒いところが固くなっていて不味いなんてものではありません。
もう一つの方は大丈夫でしたので、二つもらってきて本当に助かりました。
アボカドとサーモン、たこのサラダは家族に大好評でした。(アクセントのミョウガがポイントです。)
今回のことでわかったことは
①アボカドはかたいくらいのほうがマシ。
②アボカドは、遠くのスーパーでは絶対買わない。取り替えてもらう時の事を考えて
近所で絶対買うこと!
③午前中より夕方の方がまだ涼しい。
でした。
(当分はアボカドを買う勇気はないかも…。)