古本募金してみました
増える一方の本をどうしようか迷っていたら、知人から「古本募金」のことを教えてもらいました。
がん研古本募金に申し込むと、書籍を買い取り業者に送ることにより、その買取価格が「がん研究会」の研究・医療の推進に役立てられるというものです。
少しでも医療のお役に立てればと、昨年の暮れに初めて古本募金をしてみました。申し込みをしてから、大きな段ボール箱に一杯新しい本と綺麗な本だけを詰めて送りました。本棚も片付いて寄付も出来るなんて素晴らしいシステムですよね。
ところが後日送られてきた明細を見てガッカリ。自分的には何万円も寄付したつもりで気分良くしていましたが、寄付したとは言えない金額に落ち込みました。こんなことなら、直接がん研に寄付金を送った方がスマートだった気がします。
又、綺麗な本や新しい本を多く送ってしまったので、我が家の本棚は昔の古い辞書やスピリチュアル系の怪しい本、健康本が目立つようになってしまいました。
オットの愛読書の「魔法科高校の劣等生」が全巻、キレイに並んでいて、そこだけが光り輝いて見えます。