お雛様は、乾燥させてから片付けましょう
今週のお題「雛祭り」
今日は雛祭りですね。
私は自分のお雛様は持っていませんでしたが、娘が産まれて初節句に母親が張り切ってとても素敵な親王飾りを買ってくれました。
狭いマンション住まいなので、母親は最初、場所を取らないようにガラスケース入りのを購入する予定でしたが、デパートや老舗の人形店を回る内に気が変わり、台だけでも半畳分以上ありそうな、十分場所を取るものになってしまいました。
たくさんの中から選ぶのは至難の業で、もうどれがいいのか本当にわからなくなりまして、結局私が一目惚れしたお雛様に決まりました。
シュッと細いお顔ではなく、少しふっくらした愛らしいお顔の、お雛様ではなくお内裏様の方です。こんなに凛々しくて品があるのに可愛くてイケメンなお内裏様は他にはいらっしゃいませんでした。もちろんお雛様も可愛くて素敵です。
昔、ひな人形のテレビコマーシャルで「顔が命の〇〇~♪」というのがありましたが、本当にその通りだと思いました。
お雛様との出合いも縁だとつくづく実感します。
縁あって娘のところにきてくれたお雛様は、母が私の娘の幸せを願い買ってくれた宝物です。これからも大切に飾らせていただきたいと思います。
お雛様は長く出しておくとお嫁に行き遅れるというのは迷信だと、今朝のテレビで天気予報士のあまたつさん(天達武史さん)が話されていました。いつまでも出しっぱなしは良くないと子供への躾のために、そう言い伝えられたそうです。
一年間仕舞っておくものなので、乾燥させてから仕舞わないとお顔がかびて黒くなってしまうのだとか。十分乾燥させてから、来週の8日か9日頃に片付けた方が良いそうです。
あまたつさん、教えていただきありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。(^-^)