るりぼんの凡汎日記

るりぼんの凡凡日記

おススメの美味しいと思ったもの、良いと思ったものを勝手に紹介するブログ

間違えて買いました

お題「これ買いました」

 

やってしまいました。

トイレの消臭・芳香剤を買ったつもりが、間違えて玄関用のを買ってしまいました。

どうりで、パッケージがちょっとオシャレだなぁとは思ったのです。ラベンダーの花の写真が綺麗でボトルの形もいつものより丸みがあって小ぶりでした。何のためらいもなく、トイレに設置しようとしようとしてビニールをはがしている時に間違いに気づきました。

これを購入した時に、一つ一つ手に取り裏側に記載されている成分などを確認している女の人がいて…。その人がずっと売場に張り付いていたのでやむを得ず、その人の後ろから肩越しに手に取ったのが失敗でした。

玄関・靴箱用とはなっていますが、香りはトイレ用のとほとんど変わりません。

10年くらい前、お部屋用の消臭・芳香剤を居間に置いた時にはオットからトイレの芳香剤と同じ匂いがして嫌だと文句を言われたのでまずいことをしました。

最近気付いたのですが、買い物にいく度に必ず前に人がいて、よく商品が見られないという事が続いています。混んでいる時に行くからかと時間を変えても同じです。

時間をかけて内容をよく確認して買い物をしている人が多いという事なのでしょうか。

幸い玄関の芳香剤は気付かれず文句を言われていません。オットも年を取り鼻が利かなくなったのか、玄関の嫌な臭いに効いているのか……取り合えずホッとしました。

家族が全員揃った時に、買い物の際に他の人が前にいて困るという話をしたら

「ちょっと失礼します、と声をかけてどいてもらえば良いことじゃないの」

と、呆れられました。

確かに……。今まであんなにイライラしていたけど、その一言で済んだ事だったのですね。(^^ゞ

 

おばあちゃんと呼ばれて

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

 

私の母は、いい年になっているのに他人から「おばあちゃん」と言われることをとても嫌う人でした。

タクシーの運転手さんから「おばあちゃん、ドアを閉めるから足に気を付けてネ」なんて声をかけられようものなら、「客に向かっておばあちゃんとは失礼だろうがっ」と平気で文句が言えちゃう人だったのです。

知らない人から「お母さん」と声をかけられるのも不快みたいで

「私はあなたのおかあさんじゃないよ」とか

「あなたを産んだ覚えはない」

とよく怒っていました。

「お母さん」は女の人を呼ぶ時の総称だよ、と言っても

「なら、独身の人や子供がいない人にもお母さん呼ばわりは尚更失礼だろうが」

という具合です。

ですから「孫が出来ても「『おばあちゃん』とは絶対に呼ばせない」と豪語していました。

 

私に息子が産まれて、母も父もそれはそれは可愛がってくれました。

毎週のように会っていた上、毎日電話で父が「じいちゃんだよ」と呼びかけていたので、息子が最初に覚えた言葉はママでもパパでもなく

「じいちゃん」だったのです。その時の母の悔しそうな顔ったら……。

それからは猛烈に「ばあちゃんだよ」と息子に呼びかけて、1か月後くらいに無事

「ばあちゃん」と呼ばせることに成功していました。

「おばあちゃん」とは呼ばせないんじゃなかったの?と聞いたら、

「孫なんだから当たり前じゃないか」と涼しい顔をしています。

女心は複雑なのですね。

 

 

 

 

 

 

年を取ったら見た目が大事

お題「気になる番組」

 

NHKBSプレミアムで毎週日曜日の午後10時から放送されているドラマ「すぐ死ぬんだから」が気になっています。

原作は内館牧子さんで、78歳の主人公を三田佳子さんが演じています。

若く見せる努力で老いを遠ざけて生きてきた忍(オシと読みます。苗字です)ハナが、幸せな老後を送ると思っていた矢先に思わぬ人生の転機により、いろいろあって再び歩き出す姿を描いています。

原作「すぐ死ぬんだから」を読んでいたので、ドラマには原作にない部分もありますが、三田佳子さんが老いに抗うハナを生き生きと演じていてすごく素敵です。

主人公の名前からして、忍(オシ)ハナ=押し花、で笑えますよね。

78歳でこんなにキレイで若くいられるなら、努力を惜しんではいけないという学びもあり、いくつになっても思わぬ落とし穴や裏切りに合うかもしれないという教訓もあり、原作もドラマも楽しめます。

 

内館牧子さんの原作のがあとがきの、<「どうせすぐ死ぬんだから」という免罪符は、不精者の「葵の御印籠」なのだということでもある。>

の言葉にドキッとしました。

高齢になればなるほど、免罪符のもとで自分に手をかけずに楽な方へ、楽な方へと生きる男女と、怠ることなく外見に手をかけている男女には、同年代とは思えぬほど、外見の若さ、美しさ、ハツラツぶりには差が出るそうです。

まだまだ先だと思っていた「老い」でしたが、外見を磨くことの大切さを初めて意識させられました。

スキンケアどころかハンドクリームさえ、手がベタベタするのが苦手でほとんど使ったことがない自分に反省です。

 

そういえば、まだ子供達が小さい頃に、ダイエットしてもなかなか減らない体重に頭にきて、太っていてもチャーミングな人になる! 宣言をしたことがありました。

テレビ画面に映る松坂慶子さんをさして、「この女優さん、太っていても可愛いでしょ。ダイエットはやめて松坂慶子さんみたいにチャーミングになることを目指すね」

と言うと、二人から言われたのは

「無理だよ、顔が違い過ぎる。痩せる方が早い」

でした。😢

見た目が大事です。痩せなきゃ……ですね。

 

 

錦松梅の小袋

ご飯のお供と聞いて思い出したのは、昔から変わらぬ美味しいふりかけ「錦松梅」です。

鰹節と白胡麻、きくらげ、椎茸などを甘めに煮ている佃煮ふりかけです。松の実がアクセントになっていて、錦松梅があればご飯が何杯でも食べられます。

親が有田焼や塗りの蓋つきの容器入りの錦松梅を頂く事が多く、子供の頃はよく食べていて、今考えると贅沢なことでした。

大人になってからは、ほとんど食べる機会がなくなり、ごくたまにお使い物で購入する程度でしたが、数年前に何かのお返しで綺麗な硝子の蓋つきの容器のをいただいて感激しました。やっぱり美味しいです。しっとりとしていて、それぞれの旨味が半端ないです。子供の頃のように、松の実がたくさん入るようにスプーンでよそってご飯にたっぷりかけていただきました。それに、実家に錦松梅の容器はたくさんありましたが、硝子の入れ物は初めてで進化した錦松梅に驚きました。青い硝子の容器はキャンディーやチョコレート入れとして今も使っています。

そして、もっと驚いたのは小袋です。少し前にいただいて、こんな便利なものが出来たのね! と感動しました。一袋30g入りで、丼のご飯にちょうど良い量でしょうか。

個包装は食器を使わずに済むので本当に重宝です。

自分だったら、この小袋が一番嬉しいので、何かの折に贈り物に使いたいと思っています。 

 

 

敬老の日 ギフト 贈り物 錦松梅 錦松梅の小袋

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感想(3件)

賞味期限

粉チーズ、豆板醬、チューブの練りからし

 

冷蔵庫に保管しているもので、この一年間で賞味期限を切らしたものです。

気を付けて時々チェックしていますが、またやってしまいました。

ドレッシングや焼肉のタレの後ろに隠れていた半分以上残っている粉チーズが、6月26日で切れていました。

そもそも粉チーズは開封したら1か月以内に使い切らないとカビが発生することがあるらしいので、もうアウトですね。

ラー油の小さな瓶でさえ、何度も賞味期限を切らしています。料理があまり得意ではないせいか、調味料を期限内に使い切るのが苦手みたいです。

 

食べ物を粗末にしないがモットーの私としては、賞味期限が迫ると使い切ることに躍起になってしまいます。

当然同じような味付けの料理が続きます。

が、ある時私の「常識」を覆す事件がありました。

ご年配の一人暮らしの知人宅に数人でお邪魔した時に「食べきれないから持って帰って」と有名店のフィナンシェとマドレーヌを3個ずついただいて帰りました。

翌日いただこうとしたら、何と一か月も賞味期限が過ぎています。慌てて他の人に電話をして「お腹を壊すから食べないほうがよい」と伝えると、皆さんもう召し上がった後でした。

「美味しかったわよ。全然大丈夫よ」と笑っています。

その時初めて、世の中には賞味期限に対して寛容な方が多いということを知り愕然としたものです。

「美味しいから食べてみなさいよ、捨てるなんて勿体ないわよ」と言われて恐る恐る食べてみたら、確かに美味しくて何ともないのです。

お腹を壊すことも、具合が悪くなることもありませんでした。バターや卵をたっぷり使っている筈なのに不思議でした。

日本は賞味期限を三割ほど短く設定しているから、たいていのものは大丈夫なのだそうです。食べてみて、味や匂いに異変がなければオッケーということですね。

あの一件以来、賞味期限に寛容になりました。

物にもよりますが、過ぎてから1か月間はセーフです。

 

 

 

ゴマリグナンでアンチエイジング

今週のお題「ごはんのお供」

 

いつも利用している梅干屋さんで、5%のあまみつ梅干しを購入した時に、送料無料にするために買ったボトル入りの梅ごまにハマっています。

 

梅塩入りのごまのふりかけですが、ほんのり香る上品な梅味のごまが美味しくて、ついご飯を食べ過ぎてしまいます。炭水化物を食べ過ぎてはいけないのは重々承知しているのですが、白いご飯にお供がある限り、炭水化物抜きダイエットは無理だと感じています。食べ過ぎないよう努力はしますが。

 

この胡麻の良いところは、お浸しや和え物、サラダの味が決まらない時に一振りすると風味が増して美味しくなるところです。そんなに塩味は強くないので、料理の邪魔をしないし、和洋中何にでも合うのでとても重宝です。

昨日は小松菜のお浸しにふりかけました。一昨日はモヤシと人参とホウレン草のナムルにかけて美味しかったです。

もちろんご飯にもたっぷりと。

新米が美味しい季節になりました。

 

『梅ごま』 梅塩を使ったゴマはそのままでも食べれるほどおいしいと人気です。子供さんのお弁当、おにぎりにふりかけてあげると喜んでくれると大好評です。

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感想(99件)

男も愛嬌

お題「ささやかな幸せ」

 

同じマンションに、いつも苦虫を嚙み潰したような顔をしている超感じの悪いオジサンがいます。

すれ違っても挨拶は返してくれず、逆にぎろりと鋭い目で睨まれるのでオジサンの姿を確認したら「回れ右」する人がほとんどです。

 

オジサンは何故か些細なことでいつも怒鳴っています。

例えば、マンションのエントランスのドアが開けっぱなしになっていようものなら、

「ちゃんと閉めろよ!自分家の玄関のドアは閉めるだろうが‼」

(今はコロナ禍で換気が大事なんですけどね)

子供の挨拶の声が小さいと

「聞こえないよぉ!挨拶は基本だろうが‼」

(あなたに挨拶して返してもらった人はいないんですけどね)

 

娘も小学生の頃に声が小さいと怒られてシュンとしていました。

エレベーターで運悪く娘と一緒にオジサンと遭遇した時には、挨拶をしそびれた娘が

「おい、挨拶は?」

と怒鳴られて唖然としたこともありました。

(締まるドアをこじ開けて乗り込んできたオジサンは挨拶ナシでしたけどね)

 

オジサンはどうしてあんなにいつも不機嫌で怒ってばかりいるのでしょうか。

ご家庭で何か辛い事情を抱えているのかもしれませんが、それにしても感じが悪すぎます。

 

昨日のことです。

駐輪場のドアを開けたら、オジサンが両手に荷物をたくさん持って歩いて来るのが見えたので、ドアを開けて待っていたら

「悪いね、ありがと」

と、ニッコリ笑うではありませんか。

 

オジサンでもこんな顔をするんだ❕

こんな優しい笑顔が見られるなんて、びっくり仰天です❕

何だかとてもレアなものが見られて、得したような嬉しい気分でした。

オジサンのお蔭で、昨日は一日幸せな気持ちで過ごせました。

やっぱり、男も愛嬌ですよね❣

 

 

 

 

 

メガネに涙が…

今週のお題「もしもの備え」

 

もしもの備えに必要なものの一つに追加すべきものがありました。

メガネです。

今朝、顔を洗うためにメガネを外して、かけようとして手に取った時に落としてしまいました。

普通に洗面台の床に落としたくらいなら無事だった筈ですが、浴室のドアが開いていて、ドアの縁の金属部分に当たってしまいレンズが欠けたというか傷をつけてしまいました。

まさに、打ち所が悪かったってヤツです。

普段出かける時は使い捨てのコンタクトレンズですが、最近は家にこもっている時の方が多いので9割方メガネで過ごしていただけにショックです。

幸い傷がついたのはレンズの下なので、ぱっと見はわかりませんが、泣いた時に涙が一粒レンズの下側にくっついているような感じの違和感があります。

このメガネはレンズの上半分にフレームがあるタイプで下側は透明の糸でレンズを支えているだけなので、そういえば、レンズが破損しやすいと注意された気がします。

最近よく手を滑らせてものを落とすのは老化のせいでしょうか。

安全のため、次買うメガネは全体にフレームがあるタイプにします。

もしもに備えて、メガネのスペアは必要だと実感しました。(^_^;)

 

 

備えておいて安心なもの

今週のお題「もしもの備え」

 

5,6年前から、もしもに備えて水と缶詰は備蓄しています。

水は2ℓのペットボトル1箱6本入りを4箱を常に備蓄していて、賞味期限が切れそうになると新しいものと交換しています。

食料品は、以前はお湯を入れたら食べられるお米等も備蓄していましたが、賞味期限が迫りいざ食べる段になると、あまり美味しいものではないのでやめて、先日パンの缶詰を初めて購入してみました。

そのまますぐに食べられて、5年以上保存出来るなんて!お味も、テレビで見た情報では缶詰とは思えない美味しさだそうです。もしもの時の備えなので、まだ食してはいませんが、美味しいといいな~とちょっとワクワクしています。

5年間保存出来るビスコやルヴァン等のお菓子の缶詰と、乾パンの缶詰も少し買いました。

魚の缶詰は、普段からたまに料理で使用するので、サバやイワシの水煮缶が常に10缶くらいはストックしています。

そして、絶対必要とアドバイスされ購入したのは簡易トイレです。水が流せなくなって一番困るのはトイレですものね。

それとカセットコンロとカセットボンベ。数年前に、寒い時に災害が起きてしまったらとカセットボンベ専用のストーブを購入しました。災害用なのでまだ使用したことはありませんが、これで寒い時でも安心です。

今の時代はマスクやアルコール除菌も備える必要がありますし、もしもに備えるべきものがたくさんあって大変です。

あとは、スマホを充電するバッテリーでしょうか。

 

もしもの時に備えて、普段使わないものがどんどん増えて場所を取っているのもなんだかなぁですが、使わなくて済むならその方が良いに決まっています。

どうか大きな災害が日本に来ませんように。

 

 

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早食いも芸のうち⁉

習い事をしていた時に、当時70代のお師匠さんとたまにお食事をご一緒する機会がありましたが、忙しいお師匠さんはせっかちで、食べるのもすごく早い方でした。

とにかく早くて、お師匠さんとペースを合わせられたのは私ぐらいでしたので「早食いも芸のうちよ」と、よく褒められて?いました。

そのせいかどうかはわかりませんが、飲み込むように食べてしまう癖がなかなか直らないので、最近は努めてよく噛むように、ゆっくり食べるように心掛けています。

30回噛むのが理想だそうですが、数えてみると頑張っても20回位しか噛んでいません。意識しないで食べると、せいぜい5.6回で飲み込んでいました。

 

よく噛むことが、肥満防止や、認知症の予防に効果があるだけでなく、免疫力のアップ、口臭予防対策、口周りのシワやたるみを予防すると聞き、長年早食いで咀嚼の大切さをおろそかにしてきた事を猛省です。

この頃は咀嚼回数を補うために、粒ガムのボトルを常に食卓のテーブルの上に置いています。

小腹が空いた時もガムを噛んでいだら間食せずに済むので、ダイエットにもなっています。そういえば顔も少し締まった気がします。

 

と、喜んでいたのもつかの間、奥歯のかぶせものがガムにくっついて取れてしまいました。

半泣きで?取れた銀のかぶせものを持参して歯医者さんに駆け込みました。

完全予約制のところを割り込ませてもらって歯は元通りになりましたが

「ガムを噛むのはほどほどにしてくださいね」と言われ、トホホです。

ガムも噛めなくなったなんて、ジャイアントコーンで歯が欠けたオットを笑えなくなりました。